皆さんはシステムエンジニア(SE)と聞くとどんなイメージをお持ちですか?
SEは終日パソコンに向き合って仕事をしている…そんなイメージを思い浮かべる方も多いと思います。もちろんパソコンと向き合う場面もありますが、SEの仕事は実はそれだけではありません。
お客様のご要望をしっかりとシステムに反映させるために、密なコミュニケーションも重要な仕事です。
当社のメイン事業は、区役所や市役所で稼動する公共システムの開発。
いつの時代も必要とされる住民票の発行や各種税金の収納など、役所で行われる業務を「システム」でサポートするのが当社の役割です。近年は公共システム開発のほかに、民間企業向けの業務システム等にも携わりながら、業務の幅を広げています。
当社ではじっくりと時間をかけ、全くの未経験から現場で通用するプロのSEを育てるための徹底した社員研修制度があります。
文系出身の社員も多数活躍しており、文系理系問わず活躍できる仕事ですので、「チャレンジしてみたい」「ものづくりがしたい」「社会に通用するスキルを身に付けたい」、そんな意欲のある方はまずはご応募ください。
入社後、まずは研修を実施いたします。
ビジネスマナーやプログラミング研修で基礎を学んだ後、OJT研修として先輩社員のもとで業務に当たって頂きます。
まずは働くということに慣れて頂き、少しずつ自分のやれる作業を増やしていって頂ければと思っております。
先輩社員も皆さんと同じところからスタートしておりますので、着実に一歩一歩、社会人としての歩みを進めていきましょう。
システム開発の工程を一通り経験した後、お客様とシステムの要件に関する打合せや設計等の、いわゆる上流工程と呼ばれる業務に携わります。
そしてこの時期から部下を持ち、教育を行う立場としても活躍して頂くことを期待しております。
今まで上司から指示を受けて業務を行うといった立場から、より主体的に行動することや、後輩のマネジメントにも少しずつ挑戦していきましょう。
今まで培ってきた技術や経験を活かし、更なる成長をして頂く期間です。
チームリーダーとして、メンバーをマネジメントする立場になる者や、新しい分野に挑戦する者といった様々なキャリアプランがあります。
また、一つのプロジェクトに留まらず、複数のプロジェクトを担当しながら業務を進めていくことも出てきますので、高い自己管理能力も求められます。
今まで以上に求められることが多くあり大変な面もありますが、メンバーとともにやり遂げた際には大きなやりがいを感じられます。
僕はもともと法律を勉強していて、公務員を目指していました。会社の業種が公共事業に強いというところに魅力を感じたことと、自分が勉強していたことに関連性があったことがきっかけで応募しました。
最終的には、趣味でパソコンを触ることが好きでしたし、公務員よりも自分の力を出せそう!って思ったことが決め手です。
2008年入社 システム開発本部 M先輩
私はもともと金融業界を志望していましたが、SEである姉の友人とお話しする機会があり、「そんな仕事もあるんだ!」と思ったのが、この業界を知ったきっかけです。
色々会社を調べたり、自己分析をする中で、意外と自分にも向いてそうと思ったことと、社員の雰囲気が自分に合っていると思い、入社を決めました。
2013年入社 企画開発本部 T先輩
モノづくりが好きなので、システムの開発作業そのものにやりがいを感じながら仕事をしています。また、業務と並行してプロジェクトマネジメントも行っているため、プロジェクトが成功した、メンバーのスキルが高まったという時は、すごくやりがいがありますね。 1997年入社 システム開発本部 O先輩
ミスなくやるということが前提の業務ですので、自分がやろうとしていたことがうまく出来た!狙っていた通りに出来た!という達成感が、そのままやりがいに繋がっています。 2008年入社 システム開発本部 M先輩
やはりシステムのトラブルが起きた時は大変ですね。例えば、帳表を出力するシステムで、お客様から「この項目がおかしい」、といった連絡をもらったりすると焦りますね。
あとは、業務にもよりますが、短いスパンで進めなければいけない仕事なども大変に感じます。
1997年入社 システム開発本部 O先輩
大変だと感じるところは、システムの仕様を決めるための検討や調査の業務です。私は地方自治体のお金を管理するシステムを担当していますが、金額の計算が1円でも誤ってしまうと致命的な不具合に繋がってしまいます。そのため、システムの仕様を慎重に決めなければなりませんし、それに関連する調査などは時間もかかり、大変な場面です。 2008年入社 システム開発本部 M先輩
世代を超えてコミュニケーションを取りやすい雰囲気だと思います。
当社は、上司や役職者であっても「さん」付けで呼んでいます。穏やかな人が多いですし、皆さん接しやすい雰囲気の方ばかりですので、仕事以外でも仲良く会話ができます。そういった、お互いに会話のしやすい環境が仕事のメリハリにも繋がっていると思います。
2008年入社 システム開発本部 M先輩
時期によって仕事の繁閑が異なりますが、土日を利用してリフレッシュをするようにしています。
忙しい時期はバランスが保ちにくかったりもしますが、休みの日は全力で楽しまないと逆に疲れが残って仕事に影響が出てしまいますし、仕事と趣味の両方を全力で取り組むことがワークライフバランスの質を高めることにも繋がると思います。
2011年入社 エンタープライズソリューション本部 H先輩
仕事に関連するような資格は全額会社負担で受験できますし、自己学習に関わる費用も会社で助成してくれます。もちろん、資格を取得した際は合格報奨金の支給もありますので、励みになります。 また、社内独自の制度ではありませんが加入している健康保険組合の保養施設も利用ができます。先日もテニス部の合宿で利用しました。 2011年入社 エンタープライズソリューション本部 S先輩